pionunnalとAudireの出会い

制服製作に至るまでのストーリー

2024年に5周年を迎えた、韓国伝統素材であるヌビ生地を使用したバッグを展開するブランドpionunnal(ピオヌンナル)。5周年を祝い、12/5(木)〜12/8(日)の4日間、代官山でスペシャルなPOPUP STOREを開催。 pionunnal株式会社代表の車様とは、以前から親交のあったAudireのディレクター郡司恭子アナウンサー。POPUP STOREイベントを盛り上げる一環としてpionunnalの制服をAudireが作るプロジェクトがスタートした。

本日はpionunnalとAudireの出会いから、ポップアップ店舗の制服製作に至ったストーリーを、お二人にお伺いしながらご紹介します。

 

 

Q.郡司アナウンサーがpionunnalとお取組みをしたいと思ったきっかけは?

郡司アナウンサー)以前から親子でpionunnalを愛用していました。唯一無二のカラーリングとその使いやすさはもちろんですが、韓国にルーツをもつ代表の車さんの想いとキャリアをホームページで知り、ブランド以上に”車さん”ご自身へのリスペクトと興味をもって、何かお取組みができないかと企画書を作成。新宿伊勢丹で開催していたPOPUPに、徳島アナとふたりで飛び込み営業しに行き、そこからご縁が生まれました。今振り返っても無謀な試みだったと思いますが(笑)、追い返さずお話しする機会を下さった車さんの優しさに感謝しかありません!

 

Q.出会いをきっかけに2024年3月、ジェイアール名古屋タカシマヤのAudire POPUPではトークショーも実施。 車さまはAudireというブランドに対してどのような印象を受けましたか?

車様)郡司さんのイメージそのものというか、女性の真の美しさや気高さなどが表現されているブランドだなと思いました。

 

Q.今回のpionunnal POPUPでの制服製作について、なぜAudireでの製作に至ったのでしょうか?

車様)まず品があって素敵と感じた部分や郡司さんのお人柄に惹かれたところも大きいのですが、糸や生地の拘り、縫製においてもテーマを持った形やカラーのチョイスなどがpionunnalの拘りと重なる部分があり、是非ファーストユニフォームに迎えたいと考えるようになりお伝えしました。

 

Q.制服を製作するにあたって、こだわった部分はありますか?

郡司アナウンサー)お取組み以前から自分の中で温めていた”ジャケットとボトムスのセットアップ”のデザインアイデアがありました。 今回pionunnalのために制服をデザインできることがきまり、そのとっておきのアイデアを、車さんとPionunnalが求める形に昇華させたいと思い製作しました。 ジャケットでこだわったのは、ウエストのカッティングとパイピング。定番のアイテムだからこそ、シックな遊び心を加えました。そしてスカート見えするパンツは、とにかくスタイルがよく見えることに注力し、ウエスト部分は男性のタキシードを彷彿とさせるデザインにし、履けば”ちゃんとしている感””フォーマル感”を演出。またパンツの後ろにはセンタープレスが。縫い合わせてあるから、アイロンは不要です。 車さんのようにはたらく女性たちが、コーディネートを考えずともこのセットアップとシンプルなインナーさえあれば、着ていて楽でどんなシーンでも堂々としてられる。日常の味方になるセットアップをと思い、デザインしました。

 

Q.POPUPイベントにて、制服に対してのコメントなどはありましたか?

車様)スタッフの皆が着用したホワイトのジャケットは接客時に色んな方々に素敵ですね!とお声がけ頂いたようで、POPUPのテーマでもあった「コンシェルジュ」を表現していただき、来場者の皆様の心を掴む素晴らしい制服と思いました。

 

Q.POPUPイベントでの好評の声をいただいたことをきっかけに、Audireにて発売することとなりました!発売にあたり、どんなシーンで、どのように着こなしていただきたいかメッセージはありますか?

郡司アナウンサー)会場で、車さんに対し、その服はどちらのですか?という声があったと聞き、本当に嬉しく思いました。はたらく女性が、心地よく着て、どんなシーンでもひとさじの自信を纏い、そこに立つことができたらと願いを込めているブランドです。車さんのように忙しくされる中でも、はたらくシーンでたくましく輝く女性に着ていただけただけでもうれしいのに、こうして発売できる運びになり光栄で言葉もありません。 母としてはたらく、企業人としてはたらく、リーダーとしてはたらく。”はたらく”シーンはひとそれぞれですが、その中で今日はがんばりたい…そんな日に選んでいただけたら、きっと自信を与えてくれるはずです。

 

Audireで販売する制服名は”petit collection”。
はたらくシーンにかかせないジャケットコーディネートは、感謝、敬意、情熱、信頼など、 人の想いを映し出すスタイルともいえます。

アクティブに動きやすい生地、そしてクラシカルなデザインの中にパイピングなどシックなエッセンスを施し、”ありそうでなかった、定番なのに小技が効いた”一枚が完成しました。

 

2025年1月3日 18:00より、公式オンラインストアにて販売開始

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