LOOK撮影現場に密着!

2025春夏コレクション「Blooming」のルック撮影現場。通常ならお見せしない、撮影現場のリアルを公開します!

 

 

ルック撮影は、 コレクションの集大成

ルックとは、発売されるコレクションのイメージ写真集のようなもの。アウディーレの2025年・春夏コレクションのコンセプトはBlooming–ブルーミング-。ブランドディレクターである郡司恭子とスタッフがモデル選定から撮影まで何度も打ち合わせを重ねて作り上げています。

 

撮影当日。
1日の流れは意外とハード!

外で撮影するときは早朝から始めることもありますが、今回はスタジオ撮影ということで遅めのスタート。ヘアメイクは1時間前に始まるので、スタッフはモデルさんが入る30分前に入って衣装チェックやアイロンがけ、撮影の順番を確認していきます。

スタッフは、カメラマン、ディレクター、モデル、ヘアメイクなど大人数!アウディーレのスタイリングは、アートディレクションを担当する小川ゆりさんとブランドディレクターの郡司さんで進めています。

 

 

撮影スタート!
チームワークの見せどころ

光のあたり方やお洋服の見え方を細かくチェックしながら撮影を進行。時には、モデルさんにポージングの依頼をします。「かわいい!」とスタッフから言葉が出るまで妥協なく撮り進めていきます。

 

撮影合間にはSNS用の動画も撮影
撮りこぼしがないかチェック

写真だけでなく、動画素材も同時に撮影。SNSで使えるように色んなシーンで細かく動画を撮り貯めていきます。使えるものを想像しながらカメラを回す作業は意外と難しい…!

撮影終了!計9時間ほどかかりました

スムーズに撮影を終えられたコーディネートもあれば、もう少し!と粘ったものも。ヘアメイクも都度チェンジしていくので、撮影の所用時間は9時間ほど。長丁場ですが、良いものが撮れた時の喜びはひとしおです。

ルックは世界観に浸るもの
ぜひフェミニンを感じて

店頭のポップアップやSNSで発信される今回のルック写真。見所はコーディネートだけではなく、コレクションの世界観を感じること。アウディーレの原点回帰として、凛としたフェミニンを再解釈したコレクション“Blooming”。撮影の舞台裏も思い浮かべながら、ぜひ新作コレクションの世界観に浸ってみてくださいね。

 

取材・文/高橋夏果

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