なぜかネイルが恋しくなる、夏。職業柄、人から見られることの多いアナウンサーたちは、この夏、どんなネイルをしているのか見せてもらいました!
♯01
「仕草に華を添えてくれる、
ラメグラデーション」
林田 美学アナウンサー
「文房具のロケなど、カメラで手元がアップされることが多いので、小物が引き立つデザインを意識しています。清潔感を保つために、爪は短めが好み。私服はカジュアルが自分らしいので、どんな服の系統も受け止めてくれるベージュやピンクが定番カラーです。夏は華やぎたく、ゴールドのラメできらめきを足してもらいました。行きつけのネイルサロンは特に決めておらず、行こうと思った時にネットで近所のサロンを見つける時短派です。」
♯02
「アクセサリー代わりに、
プレイフルな金魚」
忽滑谷 こころアナウンサー
「実は、今年の夏ネイルが今までで一番派手。夏の私服がデニムにTシャツのシンプルが定番なのと、手元が映る仕事が少ないため、コーデの効かせ役になるような指先にしてみました。爽やかなブルーに、ゆるーっと金魚を泳がせたデザイン。爪が弱くジェルネイルがライフスタイルに欠かせない私にとって、ネイルは頼れるアクセサリーと一緒。シンプルなものよりも、ニコちゃんなど少しトリッキーなものが好きです。ちなみに手元が映ることが多い時は、フレンチなどシンプルなものにしています。」
♯03
「仕事がデザインの軸
きれいめベーシック」
郡司 恭子アナウンサー
「ネイルは、華美になりすぎない仕事軸が私の中でマスト事項。ひと差し指でボードをさしたときに不快感がないかを考えて、フレンチなどベーシックの中でデザインを更新しています。爪が伸びてもきちんと感が保てるクリアな根元がこだわり。この夏は、シルバー×ゴールドのシャンパンカラーに挑戦してみました。“色の魔術師”と呼んでいるほど私の気分を汲み取ってくれるネイリストさんがいて、次回の予約も取って通っています。パソコン作業の多い月は、ネイルが目に入ると自己肯定感も高まるため欠かせません。」
♯04
「パールのホログラムで
涼しげピンク」
河出 奈都美アナウンサー
「ネイルは自分の気分が落ち着くものが好きで、肌馴染みの良い淡いピンクが最近の定番カラーです。デザインは、サロンの定額コースの中から選ぶことで失敗もなく、ラクちん。今回は、パールの質感が上品なホログラムを散らしてもらって、ピンクに清涼感を添えました。指から少し出るくらいの爪先が、自分の中で綺麗だなと思える長さ。割れないようにネイルオイルをポーチに忍ばせて時々ケアしています。」
取材・文/高橋夏果