更新させるなら、ボトムス説!

ライター・高橋夏果 ナビゲート

気持ちは秋服に向かっているけれど、まだ気温差が激しくショッピングを楽しめない時期。そんなときは、季節感を出しても暑苦しく見えないボトムスから新調すると失敗なし!どんなボトムスを選ぶべきか、ワクワクするようなお買い物をナビゲートをいたします。

 

ナビゲーターは、
ライター・高橋夏果

ファッション誌をはじめ、Audireのジャーナルやカタログ執筆も担当するライター。「今の時期、トップスはTシャツでも、ボトムスは秋物を穿いてます!」

 

送迎に忙しいママたちは、
“不安定なお天気対応素材”を揃えて!

Origami tiered skirt (Navy) ¥25,300

「小雨くらいなら対応できる速乾性に長けたスカート。夏物と思いきやニットやカーディガンに合わせてもマッチする素材感はずっと活躍してくれます。送迎にスカート…?と思われるかもしれませんが、自転車に乗る時は洗濯バサミで風をはらまないよう抑えれば結構いけるものなんです。幼児期はパンツがラクだと思いますが、すでにお持ちだと思うので、園庭や校舎に佇む姿を想像すると、スカートのほうが気分が盛り上がってグッド。」

 

トレンドを楽しむならば、
履き心地のよいベージュパンツを一本。

Belted wide pants (Beige) ¥23,100

「秋冬になると必ず登場するカラーが、グッドガールなベージュパンツ。ルック写真のように白ブラウスとの相性も良いですし、夏もタンクトップにベージュパンツは展示会でも見かけていたので、一本持っておくと今っぽいおしゃれが楽しめます。シーズンをまたいで穿くのならば、忘れてはいけないのが温度差も気にせずにいられる『履き心地』。Audireのベージュパンツは、程よい厚みで寒暖差も耐えられる上、ウエストが左右8センチずつも調節できる体型問わずの美脚パンツ!一本あれば無敵です。」

 

賢くミニマルな価値観なら、
着回し力で勝負!

Gentle pleated skirt (Light gray) ¥42,900

「何にも左右されない“不変”なディテールのスカート。合わせるトップスに迷うことがないから、秋冬がくればクローゼットからひっぱりだして『また今年もこれ着る季節なのね』と愛着を持って着られるはず。リッチな重みがあり、上質な質感は、たとえコスパなトップスを合わせてもクラスアップさせてくれるから、堅実な方に最適なボトムスだと思います。」

 



取材・文/高橋夏果

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